1位指名はダイワウィズミー!!!かウオッカの2013!!! - 2015.04.10
名牝の子にはいつか名馬が出る!
そんなことを具現化して見せてくれたのがシーザリオでした。
エピファネイアをおまけでなく本指名出来てたらなぁ~。
キズナがいても総合で勝てたんじゃないかなぁ。。。
っと前置きはおいておいて。
1位指名はダイワウィズミー(牝)!!!
父:キングカメハメハ 母:ダイワスカーレット 兄弟:ダイワレジェンド
厩舎:松田国 生産:社台F 馬主:山城さん
ダイワスカーレットは牝しか出しませんね~。ちなみにひとつ下も妹君です。
すでに報知ブログなどにも出てますが、厩舎は松国さんを予定しているようです。
父キングカメハメハ、母ダイワスカーレットで松国ブランドの集大成ですね。
育成も順調のようで早くも山元トレセンへ移動の話もあるようです。
姉の同じく父キンカメのダイワレジェンドもようやく軌道に乗り始めたようですし、
今年はあたりの方にかけてみる人が多いのではないでしょうか?
参加人数にもよりますが今年は2位指名までに消えると見てます!
ただ、ダイワレジェンドの活躍が遅かったのは気になるなぁ・・・
ダイワスカーレットの子に触れたのならこっちにも。っということで
1位指名はウオッカの2013(牝)!!!
父:Sea the stars 母:ウオッカ 兄弟:ボラーレ
厩舎:角居? 生産:Yuzo Tanimizu 馬主:谷水さん
またまた父Sea the starsです。
そもそも父タニノギムレットの産駒も母タニノシスターの子もウオッカ以外はあまりぱっとしない印象。
母ウオッカの活躍が華々しく目を奪われがちですが、
ウオッカ自身は血統的には「雑草」といってもいいのかもしれません。
一方の父Sea the Stars(以下シーザスターズ)はエリート中のエリート!
母は凱旋門賞馬のアーバンシー、
母の弟にキングズベスト(エイシンフラッシュの父)、
兄にガリレオ、兄の子にフランケル。
シーザスターズ自身も1年目からシーザムーンを送り出しています。
そこで疑問は「日本でどうなのよ?」となりますが、
ガリレオの代表がミッションモード、
シーザスターズの代表がエイシンアロンジー、
さらにガリレオの父サドラーズウェルズ、シーザスターズの父ケープクロスにまで遡っても
日本での活躍馬はぱっとしたのがいません。(ケープクロスの子にジャパンカップ3着のウィジャボード)
日本の馬場が向いていないんでしょうか?
こちらの結論としては
父が変わるまでウオッカの子の指名は見送り!
あるいは8位以降であまってればこっそりとるのが賢明
かと思います。雑草があたりを出す確率×日本に向く馬が出る確率が交わったところでやっと日本で活躍する馬が出るって事ですので。
余談ですが、私はダイワスカーレット派です。
その後もブエナビスタ、ジェンティルドンナと強い牝馬が出てきましたが、
ダイワスカーレットが一番強かったと思ってます。
ウオッカは最後は東京でしか勝てない馬になったのと比べ、
ダイワスカーレットはどこでも安定して走りましたからね。
ウオッカが東京しか走らなかったのも角居厩舎だったからでしょうね。
角居厩舎は適した条件見つけたらそればかり使う印象があります。
ラキシスは天皇賞春だって勝負出来たでしょうに・・・(馬券買うつもりだったのに・・・)
次は宝塚だそうです。そう!エリ女、大阪杯で実績のある2,200m!
この自分が感じる厩舎の特徴も今度まとめて見ますね~。
(偏見に満ちてるのでご意見は一切受け付けませんw)