【GⅢ】函館2歳ステークス - 2015.07.21
結果から行きます。
◎ラッキーボックス
○メジャータイフーン
▲メジェルダ
△ヒルダ
△ブランボヌール
新馬戦にしか点数つけてないのですが、メジェルダの点数を足した
5頭の点数はこちら
印 | 馬名 | 性 | 父 | 点数 | タイム | 上がり |
◎ | ラッキーボックス | 牝 | ディープスカイ | 66 | 01:09.30 | 34.3 |
○ | メジャータイフーン | 牝 | ダイワメジャー | 64 | 01:11.40 | 34.5 |
▲ | メジェルダ | 牝 | ディープインパクト | (63) | 01:10.20 | 35.4 |
△ | ヒルダ | 牝 | ダイワメジャー | 61 | 01:11.50 | 34.3 |
△ | ブランボヌール | 牝 | ディープインパクト | 60 | 01:10.50 | 35.3 |
1頭だけ福島を勝ち上がった◎ラッキーボックス。
福島と函館のレコードは0.8違います。
物事は時に単純に考えることがとっても重要!
ラッキーボックスの01:09.30は函館の01:10.10に相当するとして◎です。
単純なタイムだけの比較でも1位ですが、◎○の2頭は手ごたえに余裕も残してました。
○メジャータイフーンはその手ごたえの余裕と上がり、馬体の雄大さを買っての○です。
まだまだタイムはつめられそうな初戦でした。
▲メジェルダは人の馬なのでどっか飛んでっちゃって欲しいのですが、
初戦の内容は完全に勝ったブランボヌールより上でしょう。
終始力み気味で外3番手を追走したメジェルダに対し、
ブランボヌールは先団の後ろでリラックスして内をロスなく走ってます。
着差はクビで、ブランボヌールの勝ちでしたが、もし同じ位置取りで、同じ距離走っていたら
半馬身~1馬身、メジェルダが前に出ていたのではないかなぁと思います。
ただ、この2頭は上2頭とくらべおつりはそんなに残っていないように感じました。
点数的にもう1つの△がヒルダになりましたが、連闘でドナルチアが出てきた場合は
そちらでもいいと思います。
△ヒルダはタイム的に○メジャータイフーンとそれほど変わらないのですが、
最後の余裕と、走りの雰囲気で差をつけています。
ここら辺は個人の好みの部分もあるかもしれませんね。
この時期はまだ地方馬も無視できません。
登録のある馬のレース映像を確認したのですが、
周りが弱いのでよくわかりませんねw
単純に父ダノンシャンティ、生産が社台コーポレーション白老ファームの
プレシオーサを警戒すれば良いかと思いますが・・・
父フレンチデピュティのリンダリンダも怖いです。
ただ、怖いと言う理由で押さえるのは好きではありませんので、個人の馬券では
2頭とも手には加えないと思います。
例年の函館2歳は今後が期待出来なさそうな血統が多いのですが、
今年はダイワメジャーもディープインパクトもいて、先まで楽しめそうですね~。
当たります様に!!
【 レース後編集】
△○△で決着。
三連複5頭BOXを買っていただいた方は
9,000円ちょっとの馬券を当てていただいたはず。
出だしホッとしています。
△ヒルダ10番人気を見抜けたのは大きな収穫でしょう。
今後とも2歳戦を予想していきます。