キンカメ×スぺの成功パターン【コロナシオン】 - 2016.10.18
想像していたより全然強かった
競馬歴12年目。いろいろな名牝の子供のデビューを見てきました。
ウオッカやダイワスカーレットは結果が出せていません。私が競馬を始めるのと入れ替えで引退したシーザリオは成功してますが、初仔のトゥエルフスナイトは素質は見せながらも、体質が悪く1勝で引退していきました。
それだけに、コロナシオンは想像していたより全然強かったというのが感想です。
母ブエナビスタの父はスペシャルウィーク。奇しくもシーザリオと同じ。
コロナシオン自身の父キングカメハメハ×母父スぺシャルウィークはリオンディーズと同配合、他にもタガノグランパ、クラリティシチーなどPOG的にはあたりの馬が多い印象です。
コロナシオンが少なくともハズレでなかったので、同配合のブエナビスタの2015もPOG人気しそうですね。
んでは、どんなレース内容だったか、振り返ってみます。
ちなみに同じレースに私の7位指名サトノシャークも参戦しておりました。
まぁまぁの脚
スタートはばらつき気味でコロナシオンは後ろからになります。外のピンクの帽子2頭が好スタートで先頭へ。
結局スローになるので、この2頭が3,4着で粘ることとなります。
1000m通過が1:03.1。13秒台が1回混じるスローペース。コロナシオンは後方3番手を追走。な~んか、寸が詰まった走り方と言いますか、決して良いフォームとは言えないなぁなんて思ってたんですが、母ブエナビスタもそんなこと言われていた気がします^^;
私の指名馬シャークは先々週勝ったサトノアーサーよりフットワークが良い気がします。好印象。
直線は33.8sの脚でごぼう抜きするのですが、例えばメインレース、秋華賞の優勝馬ヴィブロスが33.4s。10Rの優勝馬アドマイヤキズナが33.6s。
ペースがスローなのを加味すると、まぁまぁの脚って感じですね。
ハイペースになったら、キレが鈍るなんてこともなさそうです。
レースを振り返ると優等生そのもの。まだ余裕も感じましたので、POG的にはまずいことになりました。
新進気鋭の先生なので、ちょっと慎重に行って欲しいですね^^;
慎重に行き過ぎて春は休むなんて展開を期待するしかなさそうです。
レース自体はスローだったので、高い点数は次回まで取っておいて、今回は68点を進呈。
他の高得点をつけているリスグラシューやミスエルテとの対戦が今から楽しみです♪
おまけ・サトノシャーク
私の指名馬サトノシャークは大型馬らしく、池江調教師が、一回使ってからとのコメントを戦前に語っていました。そのコメントから、そこまで期待してなかったのですが、これだけやれば大満足! こういう馬がいいところまで行くような気がします。