我がPOG馬サトノアーサーとレイデオロを改めて採点 - 2016.12.06
今年こそは優勝を!!
その念願に近づく2頭の快勝劇!!
今のところ牡馬は主役不在だけに、この快勝は相当嬉しいです!
デビュー戦でレイデオロには65点、サトノアーサーには64点をつけていましたが、果たして・・・!?
レイデオロ
タイム、いいですね。開幕週なのでこのタイムの真価のほどはこれから問われますが、今んとこ2000mで2:01.00を出している2歳馬はレイデオロが初めてです。4コーナーで最後方だったときは、ダメだーって思いましたが、中山で差し切るとはなかなか!
たんだ~~、この差し切り劇の正体は、周りの馬が止まったせいでしょうね。レイデオロの上りが34.7sに対し、他の馬は2番目に速い馬でも35.3s。0.6s遅いってことは3馬身・・・ 1000m通過が1:01.00ですから対して早くありません。レイデオロが強いというよりは、他が弱いというべきでしょうね。
12Rの3歳以上1000万下ではレコードタイムより3.7秒も遅いですが、上り33.7sも出てます。母ロンドンブリッジのグレーターロンドン、こちらは連を外したことない素質馬。
ここまでで、70点台をあげるような内容ではないと判断いたしました。
3点プラスの
68点
で臨みたいと思います。
サトノアーサー
対照的にこちらはスローの上り勝負。1000m通過1:05.3のドスローってやつですが、それでも上り32.7sは素晴らしい!!今年の2歳馬はもちろん、去年からつけ始めた自分の記録の中にはいません。阪神改修後では初めてとか読みましたが、そちらは真偽不明。ですが、それほど速い末脚です。
(マカヒキが2戦目の若駒S(京都)では2:02.4の上り32.6sとかもありますが)
もう一点評価したい点はデビュー戦でスタミナ勝負を経験していること。前走は重馬場で、前後半が全く異なる流れを、1000mほぼ追い通しで1着になってます。
シクラメン賞見た直後は、スローの末脚自慢、例えばスマートオーディンのような完成形を思い浮かべてしまいましたが、デビュー戦を思い出して安堵しました。
次はもっと早いペースを経験させたいですが、それでも、まぁ問題なく切れるでしょう。
直線では川田ジョッキーが、左を振り返って、誰も来ないよね?っと確認。次は右横を見て、どれくらい離したかなと確認しています。手ごたえが楽だってことですよね。
調教もかなりこなして、いい時計出してます。それでも馬体重を4kg増やしてきました。こういう馬は走ると思ってます!
自分の馬なら尚更、ちょ~っと、勇気がいるんですが、この結果から、現時点で最高点の
77点
つけたいと思います。牡馬ではちょっと抜けた存在になった気がしています。
敵は重馬場のみ!