JF連対馬に挑戦権を得るのは⁉|クイーンC - 2017.02.09
今年の牝馬はレベルが高いというのは衆目の一致するところかと思いますが、ここデイリー杯クイーンカップに良いメンツが集まってきました!果たしてクイーンカップを制して阪神JF1着ソウルスターリング、2着リスグラシューへの挑戦権を得るのは!?
レーヌミノル 70点
阪神JF後につけた点数がこちら。その後の朝日杯で京王杯で負けたモンドキャンノが2着したりと、点数の裏付けがしっかりしてると思ってます。ただ、桜花賞出るのには賞金足りてるからなぁ。ここ使った後でも桜花賞までは少し期間開くので、ローテーションどんなになるんだろう??
フローレスマジック 69点
この馬の事ははっきり言ってなめてました。新馬戦は負けるし、勝ち上がった未勝利戦は重であるもののラップなんかも、同日新馬戦を勝ったレイデオロに及ばなかったので。 ところがアルテミスSでの走りは事前の点数をひっくり返す激走。 危なく「鉄板」宣言したリスグラシューが負けるかと思うほどでした。
アドマイヤミヤビ 66点
世間の評価と自分の採点で差がある1頭ですね~。百日草特別で下したカデナが68点。カデナはかかって、直線での追い出しも余裕を持ちすぎて完全にワンテンポ遅く、アドマイヤミヤビはラチ沿いをロスなく進んだんで、この2点の差があります。
ハナレイムーン 65点
新馬戦直後はスローでよくわかんなかったんで62点としていました。今復習すると3着馬、4着馬がしっかり勝ち上がり、ラスト3Fのラップも『11.7 – 11.1 – 11.3』の中を追い上げてますんで、自身は10s台の上りを1回は挟んでると思っていいでしょう。馬体重が軽いんで、そこら変が心配ですね。
トーホウアイレス 62点
アルテミスSで1.4s差の12着に負けてしまいましたが、スローの上り勝負を直線最後方から進めてしまいました。しっかり4番目に速い上りは使ってますが、抜けて強いわけではないので、1.4s差まで詰めるだけで精一杯でしたね。
ビルズトレジャー 60点
ホープフルSではスタートでちょっとダッシュが付かず、最後方から。それより3馬身前にレイデオロが居ましたが、上り3Fではビルズトレジャーが36.0s、レイデオロが35.7s。やっぱり上りはしっかりしてますよ。それまで1400mを2回しか走ってなかったのにいきなり2000mの重賞挑戦も難しかった印象。ここは見直す手もあり。
以下、簡易版で失礼します。
アエロリット 60点 タイム、手ごたえもよい
ディヴァインハイツ 59点 スローすぎて判断難しい
コマノレジーナ 59点 周りはザコだろうけど、ペース速くなってどうか
アルミューテン 58点 このペースならもっと速い脚使わないとね
キャナルストリート 58点 この中山開催、上りが出せる馬がいないな・・・
スズカゼ 58点 余裕はない
予想編
去年はメジャーエンブレムが超絶ラップで優勝してから、もう1年か。早いですね。東京の重賞なので速い上りが求められながらも、上りが1番速くても後方から進めたのでは届きません。後方からしか競馬出来な馬、追い出しタイミングを遅らせる騎手には要注意。
◎ハナレイムーン
先行出来て速い上りも使えてたし、これがいいんじゃないかと思いだしました。
〇フローレスマジック
直前までこの馬を◎で考えていましたが・・・
▲レーヌミノル
ここに参戦してくる意図がイマイチですけど、たたき目標かな??
△アドマイヤミヤビ
上り最速!けど届かない!
△ディヴァインハイツ
馬番発表されたら見直すかも・・・
内枠ゲットして先行出来て、上りもそこそこみたいな馬を手に入れたい。
逆に、ここは無理に5頭あげずに4頭だけで勝負しても全然ありかな。
以上でございます~。
ハナレイムーンの馬体重、前走が417kgで7日時点で427kgとの書き込みも見つけました。馬体重もチェックしてくださいね。