1位指名はプロディガルサン!!! - 2015.03.31
今週ご紹介するのは
1位指名はプロディガルサン(牡)!!!
父:ディープインパクト 母:ラヴズオンリーミー 兄弟:ラングレー、リアルスティール
厩舎:西希望 生産:ノーザンF 馬主:金子真人HD
兄は今年の主役候補、リアルスティールです。
馬名の由来はどら息子という意味みたいですね。つづりは「prodigal son」です。
そして馬主は金子真人!ディープインパクトの「どら息子」という感じ?
先週の回にも書きましたが、こちらの母ラブズオンリーミーも父ディープインパクトをつけるために
連れて来た1頭と考えて良さそうです。
父Danehill Dancerの姉ラドルチェンド、父ディープインパクトのラングレーとリアルスティール
そして本馬プロティガルサン!
成功の図が出来上がっているといっても良いでしょう。
あえてケチをつけてみるとしたら、そう何匹も同じ柳の下にドジョウがいるのか?くらいです。
そこで過去10年、POGシーズンのGⅠ勝ち馬の上下の兄弟の活躍、その馬が何番子なのか調べてみました。
表計算ソフトにまとめましたのでこちらを見てください↓↓↓
siblings(超~、時間かかったw)
調べてみてわかったことは・・・ 何番目の子がGⅠを勝つのか!?その平均がなんと4番目!
そう、このこも4番目の子です。
上か下に重賞勝ち馬がいれば太文字にしてみましたが法則性は見えてきませんね。
オカルト的ではありますがリアルスティールがこの後、G1勝つようなら、この子は勝たないかも!?
この子とは直接は関係ないですが、朝日杯勝つ馬は1番子が多いですね~。
それと調べてみた実感として母の年が若く兄、姉も少ないG1馬は勝つ距離が短く、
母が高齢で、兄姉が多いG1馬は勝つ距離が長い気がします。
まとめとしては、
G1勝つなら4番子、そして勝つGⅠは距離が短め!
この馬取るなら1位指名!
厩舎は決まってないようですが、自分の中でこの馬は「朝日杯を勝ちに行く馬!」になりましたので、
西に入って欲しいです。確かカミノタサハラを指名したときの噂に「金子さんが朝日杯(当時は中山開催)を勝ちたくて国枝厩舎に入れた。っという噂があがってましたっけね。
西で活躍が早い厩舎は須貝厩舎とかかな??金子さんの馬は今年のブラヴィッシモ1頭のようです。