【新馬戦】中京1600m アドマイヤリード - 2015.07.12
アドマイヤリード |
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65点 |
2015/7/11 中京 1600m |
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タイム | 01:39.90 (2歳R 1:35.80) |
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絶対タイム | 1:39.60 | ||
推定上がり | 34.0 | ||
ハロンタイム | 13.3 – 13.1 – 13.5 – 13.1 – 12.6 – 11.8 – 11.1 – 11.4 | ||
我がPOG部から福永騎手絶賛のシルバーステートが走ったレースを
征したのは牝馬のアドマイヤリード。
父ステイゴールドの牝馬と言うこともあり398kgの小柄な馬体はレッドリヴェールを想像。
五分にスタートを切ると、道中は中団で脚をためました。
残り400m過ぎに、抜け出たシルバーステートの勝ちかと思われたが、
外に出て猛然と34.0の脚で追い込みアタマ差だけ前に出てきたところがゴール。
誰もが思うことだろうが、これからの馬体の成長次第ではクラシックをにぎわせる存在となりそう。
1番人気に推されたシルバーステートは
「前向きすぎるところもあるけど・・・」
「引っ張ったままなのに、ラストはすごい脚(1F12秒1)。楽しみやね」
「引っ張ったままやで。(いい意味で)やばいね」
戦前のこんなコメントが仇となった様に思います。
コメントの通りスタートして10秒ほどで福永騎手が引っ張りはじめ、引っ張ったまま直線へ。
この部分のスタミナのロスは相当大きかったでしょうね。
こちらがクラシックをにぎわす為には気性面の成長が鍵となりそうだ。
今日の1000m通過が65.6。
もしかしたら、速いペースになればすんなり折り合えるのかもしれませんが、
福永騎手の期待するところも大きいのでしょう。
もう少し柔軟な競馬が出来なければ頂点への道はどこかで途切れてるでしょう。
次は勝ちにこだわるだろうから、3戦目のオープンか重賞で真価が問われることとなる。
しかし、このスローペースで道中2番手を進んで、
後ろから来た馬に指されるのはかなりいただけないな。。。