【GⅡ】スプリングS-マウントロブソン - 2016.03.23
今回のロードクエストの負けを受けて思うのは、やはり中山は器用でないと勝てないですね。
弥生賞の三強の強さがうらやましいです。ロードクエストのこれまでの4戦、スタートだけを見直してみましたが、ゲートの出は普通です。その後の脚の回転数で後れをとる様ですね。っという事は枠とか関係なく、スタートダッシュが付かないという事。皐月賞はほぼツミでいいでしょう。東京なら見なおせるかも。
ロードクエスト=池添騎手の手がスタート直後ピクリとも動かなかったのとは対照的に、勝ち馬マウントロブソン=シュタルケ騎手はスタートから手綱をしごいて位置を取りに行きます。ここで勝負あり!なのですが、スタートで脚使って、最後も早めに追い出して、マウントロブソンの魅力はタフさですね。
1000m通過が1:00.2と微妙に早いかなというペース。
逃げたマイネルハニーは距離ロスなく、先行出来たマウントロブソンもそれほどロスなく、直線へ。
レース全体の上り3Fが36.2s。ロードクエストの上り3Fが35.0ですが、全体タイム1:48.1(2歳レコード+1.5s)や8Rの4歳以上1000万下2000mの上りなどを見回しても、35.0sは多少物足りないですね。
私のイメージのロードクエストとしては出来れば34.7sとか34.6sくらいは欲しかった。
ロードクエストの点数を動かすと、今までのものが崩れそうな気がしますが、75点改め、71点にしたいと思います。同じ点数付近に71点のスマートオーディン、70点のエアスピネルがいます。
皐月賞に出ればエアスピネルには勝てないくらい。ダービーでは差し届くかなくらいのイメージです。
勝ったマウントロブソンは当初の点数65点から67点へ。
マイネルハニーは得点据え置き62点です。
スプリングS組が弥生賞の3強に一泡吹かせるためには・・・
ロードクエストがある程度の位置で競馬するくらいしか道はない気がします。
ある程度の位置取りが取れるほど器用な馬ではありませんが。・。・。