日本ダービーまであと31日

jra jra jra

小倉競馬の採点を反省しなければならない気がする  - 2016.09.21

小倉競馬の採点を反省しなければならない気がする。

半信半疑で今のところ最高点をつけていたナムラライラが先週の野路菊Sで見事に負けました!他の馬は10点は低い馬達でした。これは間違ってはいけない点差だと思いますので、早目に軌道修正します。

そもそも上りは遅く、他の馬が弱かったパターンも考慮に入れていたのですが、なんせ、楽勝でタイムは良かったので、騙されました。

この騙されたというキーワード、去年の新潟がそれでした。上り32秒を出す馬がアストラエンブレム含め複数いたのですが、いずれも高得点をつけるものの、なかなか活躍せず!

今年の馬レジェンドセラーのコメント欄に「新潟の早い時計にはだまされない!」っと書いたほど、今年の一つのテーマでもあります。

 

だからなのか、上りが遅い馬でも手ごたえが楽なら今年は高い点数がついている馬が多く、その最たる例がナムラライラであり、全体的に小倉で勝った馬に多くなっています。

例えば、ナムラライラの上りは36.2s、これを軸に考えるとヴァナヘイム(72点)の36.1sなんかも、過大評価しすぎかもしれません。ペルシアンナイト(66点)も上り35.1s。上2頭と比べるとましに見えますが、遅いです。小倉の中では速いですが、遅いです。

小倉2歳Sを6馬身差で圧勝したレーヌミノルはあの速いペースにもかかわらず、上りも34.6s出してました。

ナムラライラは全く評価を変えます!58点~59点の10点ダウン。まわりの馬が弱かったパターンに当てはまるよう、軌道修正。ヴァナヘイムを62点~68点と4点ダウン。ペルシアンナイトも64点で2点ダウンさせておきたいと思います。他にも小倉使った馬は多くいますが、注目株はこの2頭だけでよいでしょう。他は随時点数の最適化をしていきたいと思います。

昨年、新潟を引きずってしまった失敗を今年は繰り返さないために!この修正が吉と出ますように!!

 

 

余談ではありますが、ナムラライラをはじめ、父ルーラーシップの勝ち馬に、速い上がりを使っている馬が少ないことが気になります。既出のレジェンドセラーこそ33.5s使ってますが、イブキが34.8s、マテラレックスが35.8s、キングズラッシュが36.4sです。もしかしたら速い上がりに対応できないタイプ??無いか?


トップページヘ


Copyright © FubashinDigital Co. All ritghts reserved.