抽選通った!!!|朝日杯FS その2 - 2016.12.15
朝の電車の中で
「抽選落ちた日本死ね!!!」
っていう、例の流行語にノミネートした言葉をもじってブログのタイトルを考えていたんですが、
「抽選通りました!!!JRA最高~!」
抽選の身にもかかわらず早くからデムーロを確保し、競馬サイトなどの仮想オッズでも上位に押されていたクリアザトラック!
レースはそう甘いものじゃないと思いますが、楽しみでヨダレが止まりません!!!
んではその2はクリアザトラックから
クリアザトラック 64点
11月5日の芝1600mを1000m通過1:01.90、上り34.1sで勝ち上がりました。1600m戦だけに1000m通過はミドル~スローペースって感じだと思います。 上り34.1sはそこまで特筆すべき数字ではないですが、その中身は
12.3 – 11.0 – 11.1
っと3Fで勝負したわけでなく、残り2Fだけ競い合ったような時計になってます。
距離ロスも少なく競馬して、この上がりでまとめられたら後ろは苦しいでしょう。だからって、先行や逃げで勝負する馬ってわけじゃなく、切れる馬だと思います。
64点は多少自分の欲目も効いた点数ですね。
トリリオネア 64点
同じく抽選を潜り抜けてきた馬。抽選を潜り抜けてほしくなかった馬です。未勝利勝ち上がりが00:59.10、上りが34.2sを楽な感じで勝ってます。コメント欄には「距離は持たなそうだけどイイね」とありますね。ちょこちょこした走りで、細かい脚が使えそうです。トビが大きいとは逆のタイプで、あの回転の速さは長くは持たないでしょう。輸送&200mの距離延長がどうでるか。
モンドキャンノ 68点
デビュー戦は65点、函館2歳S終わりは64点です。
レーヌミノルの敵ではないはずだったんですが・・・京王杯2歳Sで勝ってしまいました。内容的にもフロックだと言い切れない、外を通して直線でしっかり伸びてきた、いい勝ち方です。
以前、父キンシャサノキセキは競り負けしやすいから、後ろから競馬した方がいいのかも。なんてあてずっぽうのことを書いた気がしますが、この馬も後ろから競馬した京王杯がいい内容です。200mの距離延長がどうか??
レヴァンテライオン 64点
函館2歳S終わりでモンドキャンノと合わせて64点にそろえたんですが、その次でくっきり明暗分かれました。距離なのかなぁ~?父Pioneerof the Nile自身は8.5F~10Fで活躍した馬、母Ghostly Darknessは8Fばかり使われていますが特筆すべき成績はないようです。その父 Ghostzapperも短い距離を戦っていた馬ではありませんが・・・ モンドキャンノと並んだ時の手ごたえが全然違く、ずるずると下がっていってしまいました。
洋芝はあうけど、速い馬場はダメという可能性はありそうですね。
予想編
レベルが高い年でも、低い年でも求められるのが速い上がり。 去年はその顕著な例でしたがエアスピネルが34.0sのところをリオンディーズが33.3sでぶっこ抜いていきました。
あと、距離適性も重要でしょう。過去10年までしか調べてないのですが、優勝した馬は1500m以上での勝利経験があるようです。このデータからだとトリリオネア、モンドキャンノ、レヴァンテライオンが割引きです。レッドアンシェルも1600mでの勝ち鞍が無いのは少し気になりますね。
◎ミスエルテ
牡馬と牝馬で得点が少しずれてるかなぁって感じることもあるんで、ちょっと不安な◎
〇タンビュライト
ここまでは点数通りで。
▲クリアザトラック
あれ?距離適性の話を調べるまで、もう少し下の印になる予定だったのに・・・
押し上げられた形で▲。角居-金子-デムーロ-ノーザンF生産 ステータスで走るわけじゃないけど、すごい。
後半2Fの脚を3F以上使えるなら頭まであるなっと期待。
△レッドアンシェル
周りの評価も高いし、嫌う理由もない優等生ですしね。
最後の△をタガノアシュラとモンドキャンノで迷います。
改めて見ると黄菊賞のレベルが低いですね。
ここで得点と矛盾することして申し訳ないのですが
△モンドキャンノ
にします。
以上です!
角居調教師の手腕に期待しています!ぜひ厩舎の先輩に続く活躍を!