反省会|梅花賞&セントポーリア賞 - 2017.01.30
梅花賞、セントポーリア賞ともスローの上り勝負になりました。
細かく見直していきます~。
梅花賞
2歳のレースは2400mがないので比較するのが3歳以上のレコードになってしまいますが・・・ そのレコードは2:22.6。勝ち馬インヴィクタのタイムが2:27.4。レコードより5秒近く遅いです(繰り返しますが3歳レコードとの比較。)1000m通過が61.8sで、その後2Fも12.8sが2回、その後も12.6sと同様な遅さが続いて、残り800mから11s台のタイムとなります。同じ日の5Rや6Rにも同世代の芝のレースがありますが、そっちの方が全体タイムも上りもいいような気がしますが・・・
インヴィクタは新馬戦でつけた点数が56点。次の札幌2歳は伸びずばてずの7着特に点数を見直すには至っていません。梅花賞ではスローな流れを5番手追走。直線でのたたき合いを制し1着でゴールっと特筆すべき内容はないです。上りは35.1s
2着のアウステルリッツは3番手を追走。直線のたたき合いで負けて2着
3着はサトノシャーク、6番手追走で35.3を使い3着。
もともとの点数がインヴィクタ56、アウステルリッツ60、サトノシャーク59と低調なメンバー構成でしたし、インヴィクタを61にするだけでよいと思います。
セントポーリア賞
こちらは痛恨のエトルディーニュ無印。なかなか手のうちに入れている馬だけに、東京になって見直したうえでの無印は痛かった・・・ただ、走り方に不器用さがなくなってきました。そろそろ中山でも馬券になるかもしれません。
勝ち馬ダイワキャグニーは2番手追走。2着馬エトルディーニュが3番手。逃げた馬は10番人気のニシノアップルパイ、マイレーティングでも44点の最低点を得てる馬なので、実質は行った行ったのレースになったと言っていいと思います。
ダイワキャグニーに64点。
エトルディーニュに63点、ジュンヴァリアスにも63点。
バルデス、キセキは一度得点据え置きで。
コロナシオンについては今のままではマイルでも長いと思います。
一度スプリント戦などに使ってみてもよいかも。残念ですが58点にします。