意外と予想がうまくいった(つもり)の皐月賞回顧 - 2017.04.16
や~、やっぱり難しかった。
けど、▲⑪アルアイン、△⑦ペルシアンナイトで馬連拾えてれば十分ですよね^^ この難しい皐月賞で5頭選んで3頭掲示板に載せましたし^^
にしてもアルアイン人気なかったなぁ~ 不思議。
サクッと回顧。
スタートはそろいましたね。サトノアレスは私の中ですでに空気ですから、レースを壊さない後方にいてくれてよかったです。
バッチリだったスタート~1000mまで
逃げ馬もペース予想もバッチリ。アダムバローズが逃げ、次にトラスト。クリンチャーは先行する宣言してたみたいですね。勝った⑪アルアインはその後ろです。その後ろにファンディーナ。1000m通過が59.0sってところまで0.1s差の狂いもなく同じなのは偶然だけど^^; とりあえず前半1000mの予想は驚くほどの正確さでした。
松山騎手は毎日杯を再現しました
ここで気づくのは、1000m通過は59.0sと、さほど早くないペースで道中進んだにもかかわらず、全体のタイムは皐月賞レコードでの決着という点! 毎日杯の反省編でも前半スローから、速いタイムの決着になったことに触れましたが、鞍上の松山騎手はおんなじ競馬したんですね!!
騎手ひとりひとりまで、そうクセを把握してないんですが、これはびっくり! 今更ですが、注目騎手に入りました。。。^^;
後半の1000mの流れは12.4 – 11.9 – 11.4 – 11.4 – 11.7。残り600m、つまり、11.4 – 11.4 – 11.7のタイムの頭くらいまでは以前アダムバローズ、トラストがレースを引っ張っています。 レース全体の上りは34.5sで、2番手につけたクリンチャーが34.8sで粘りますから、後方から行った馬は手も足も出せません。
そんな中、位置を下げていった、アダムバローズ、トラスト、ファンディーナはちっと情けないですかね。
ペルシアンナイトは道中後方も、1000m過ぎからインを進出して先行組へ、その後ろにカデナも続きます。
下がっていった3頭以外は、だいたい上位に来ましたし、前残りの形だと言っていいとは思います。人気だったスワーヴリチャードやカデナも34.3sや34.4sで追い込みますが、前の馬にも同等かそれ以上の脚を使われたら、まぁ、しょうがないですね。
得点見直し
1着アルアイン
11番からの出走で上手く馬群に入れてますよね。最初は3番手にいながらも4コーナー通過順位は7番手で息が入った形なのかな?タイムもいいし上りもいい 73点に切り上げ。
2着ペルシアンナイト
ずっとインにこだわって乗ってます。さすがデムーロ!このスタミナ温存で最後にはじけましたね。72点に1点切り上げ。
3着ダンビュライト
ずっと外々回ってます。サウジアラビアロイヤルカップでつけた70点をどう扱っていいものか、自分でも困ってたんですが、73点にアップしておきます。流れもよかったのは確実ですが、やっぱり強いのかも。
4着クリンチャー
よく残しました。こいつは馬場悪くなったりダート言ったりしたら、相当タフなレースになっても大丈夫そう。 ただ、東京でどうかと言われると・・・ 66点。
5着レイデオロ
唯一、この後半のハイペースを後ろから追い上げた馬。とはいえ、道中はやはりインにこだわって乗ってますし、直線でもイン上がってきてます。このレースだけで言えば73点くらいなんですが、藤沢厩舎の休み明け初戦で、これからの良化が見込めそうですね。据え置き75点でいいかな。次は75点より上の競馬しそうだなぁ。
6着スワーヴリチャードは68点に据え置き。もう0.3sくらい上の脚は使うと思ってたけど… やっぱり見立ては妥当だったかな?
8着ウインブライトも69点据え置き。
9着カデナは内容悪いんで1点切り下げの67点です。
ファンディーナはこれで全部ってわけじゃないと思いますので、据え置きで。
敗戦引きずらなきゃいいけどなぁ。
POG的には、皐月賞優勝のアルアインより、毎日杯の内容は上と評価したサトノアーサーは東京に行って良さそうですし、藤沢厩舎の休み明け初戦で、これだけ走れたレイデオロも素晴らしい!まじでダービーワンツーも期待してます^^
障害はおそらく、アルアインとダンビュライトとアドミラブルになる気がします。
ダービーは
◎サトノアーサー
〇アドミラブル
▲レイデオロ
△アルアイン
△ダンビュライト
かな・・・気が早いけどw